From:林 克典

このブログは私のありのままを公開する(?)オウンドメディアです(笑)なので、私のビジネスのコーポレートサイトやコンセプトサイトには絶対に公開しない秘密(?)も公開します!

今回は私の使っているマーケティングオートメーションを公開します(*^_^*)

私の使っているマーケティングオートメーションを公開する理由とは?

本当はあまり公開したくないのですよ(^^;)なぜかというと、競合他社に知られない方がいいから。特にマーケティングオートメーションは、人目に触れることのない【戦略】の部分なんです。

かといって、今後マーケティングオートメーションを使ったマーケティングは、ほとんどの大企業から個人事業に至るまで、必ず取り組まなくては業績を上げることは難しくなってきます。多くの人に、そしてあなたに必要なことなので思い切って公開しますね!

マーケティングオートメーションを使わなければどうなるか?具体的には、集客とセールスに苦戦します。人手と時間と費用が多く掛かります。かたやマーケティングオートメーションを使うと、人手と時間と費用が大幅に少なくて済みます。圧倒的に利益率が高くなります。

マーケティングオートメーションは、ブログやホームページなどのオウンドメディアと連動させて使います。競合他社の目には、ブログやホームページで普通に情報発信しているようにしか見えません。ほとんどの競合他社は、ブログやホームページを持っています。しかしほとんどの競合他社は、ブログやホームページ経由で売上が上がっていません。

だから私や私のクライアントがブログやホームページで情報発信していても、警戒しません(^O^)これが本当に素晴らしい、そして競合他社に使われると恐ろしい所でもあります。なのでこのコラムを最後までしっかりと読んでくださいね!

マーケティングオートメーションの概要や意義は、前回のコラムで公開しました。前回のコラムもあわせて読んでください

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マーケティングオートメーションが使えるビジネスとは?

もしかすると「私にはマーケティングオートメーションなんて関係ない!」と思われているかもしれないので(^^;)使うことで大きな結果を生むビジネスをお伝えしておきます。

・地域密着ビジネス全般(B to B,B to C)
・ネット通販
・情報販売

つまりインターネット経由での集客・顧客教育(情報提供)・セールスをしたいすべての人に、今まで以上の大きな結果をもたらすのがマーケティングオートメーションなのです!

私が使っているマーケティングオートメーションはこちら!

Kairos(カイロス)3というマーケティングオートメーションを使っています ⇒ マーケティングオートメーション「Kairos3」

お値段は何と5,000円/月から使用できます!使用料が増えると、次第に値段が上がりますが使用料が増えるということは、売上も上がっているのでそんなに問題にはなりません。他のメール配信システムでも、これくらいはします。マーケティングオートメーションの基本機能が使えてこの値段は破格です!

有名なマーケティングオートメーションとしては、HubSpot(ハブスポット)やMarketo(マルケト)などがあります。Kairo3より高機能ですが、10~20万円/月くらいの費用が掛かります。中小企業や個人事業や起業家には、少しハードルが高くオススメしにくいです。その点、Kairos3はとてもオススメしやすいです。最初はお問い合わせフォームからスタートして、なれながら徐々に本格的な運用に移行していけるのが魅力です。

私は実際に運用していますが、売上や利益を最大化するために必要かつ十分すぎる機能が備わっています。私もまだ使っていない機能もあるくらいです。Kairos3で物足りなくなったときに、HubSpot(ハブスポット)やMarketo(マルケト)に移行すればよいのです。

ただ、中小企業や個人事業や起業家には、Kairos3がちょうどよいマーケティングオートメーションだと考えています。それにHubSpot(ハブスポット)やMarketo(マルケト)はアメリカ発の会社です、Kairos3は日本の会社です。私も何度か質問しましたが、サポートもしっかりしてます。また継続的に便利な機能が使用料はそのままに、どんどん追加されています。この点もずっと使い続けられるマーケティングオートメーションとして安心です。

ブログなどのオウンドメディア(自社所有のメディア)もそうですが、マーケティングオートメーションも長く使えば使うほど効果が出てくるモノです。途中でシステムを変えると今まで蓄積したデータが移行できず、最初からやり直しといった問題も出てくるので注意しなければいけません。

ずっと使い続けられるマーケティングオートメーションとして私はKairo3を使っています。そして私のクライアントにも勧めています。

マーケティングオートメーション活用事例

マーケティングオートメーションは、お問い合わせにしろ、資料請求にしろ、どこかにメールアドレスを登録してもらうことからスタートします。メールアドレスを登録した時点で、マーケティングオートメーションが起動します。

これを言うとこんな答えが返ってきます。「今、LINEが主流でメールはあまり見られなくなったから、マーケティングオートメーション使う意味ないんじゃない?」すると私はこういう風に質問します。「それではLINEだけで十分な売上は立っていますか?」答えはNoです。実はこの受け答えの中に、マーケティングオートメーションが必要な理由が含まれています。

それは今、多くのお客様が一つの工程やメディアで購買は完結していないということなんですよ。LINE登録 ⇒ セールス、メルマガ登録 ⇒ セールスの流れでは、ほぼ買ってもらえません。その前に、LINE登録・メルマガ登録してもらうのがまず大変。広告を出して登録してもらおうとすると、一件で1,000~2,500円くらい掛かります。これだけの費用をかけても、売れないと大変ですよね?

なので、どこから経由で来た人が成約率が高いとか、購買するまでどのような道筋をたどるとか、お客様の購買行動をリサーチしながら、一番買ってもらえる確率が高い道筋全体をデザインしなければいけません。一例をご紹介します。

B to C(企業と個人間の取引)のケース
ステップ1. FacebookからLINE@に登録
ステップ2. LINE@での継続した情報提供(ブログにも誘導する)
ステップ3. LINE@で「今までの内容まとめたEBOOKプレゼント!このメールフォームから受け取って!」
ステップ4.
マーケティングオートメーションで計測開始
ステップ5. 今までの閲覧履歴やスコアが分かる
ステップ6. スコアが上がる情報提供
ステップ7. スコアが上がった人だけにセールス(自動化もできる)
ステップ8. 買ってくれなかった人、スコアが上がらない人には引き続き情報提供。買ってくれた人にはフォロー&次の商品・サービスの情報提供開始

B to B(企業間の取引)のケース
ステップ1. Facebookから資料ダウンロードメールフォームに登録
ステップ2. マーケティングオートメーションで計測開始
ステップ3. 今までの閲覧履歴やスコアが分かる
ステップ4. メールでの継続した情報提供(ブログにも誘導する)
ステップ5. スコアが上がる情報提供
ステップ6. スコアが上がった人だけにセールス(自動化もできる)
ステップ7. 買ってくれなかった人、スコアが上がらない人には引き続き情報提供。買ってくれた人にはフォロー&次の商品・サービスの情報提供開始

ビジネスの現場では、マーケティングオートメーションを使わなかったとしても、この道筋(マーケティングではシナリオといいます)を考えておかなければ売れません。

100円の商品を売るのにもこの道筋はあります。1億円の商品を売るのにもあります。もし何も考えていないで売れているのだとしたら、それはこの道筋がたまたあった偶然です。その道筋はいつか壊れます。実際に、多くの地域密着ビジネスではこの道筋が壊れています。その道筋を新に作り出すのが、マーケティンであり、それを促進するマーケティングオートメーションなのです(*^_^*)

Kairos3では、登録してくれたお客様がどんな動きをしているか?どれくらいスコアが上がったか?(興味が高まったか?)がビジュアルでも分かるようになっています。下の画像は私の管理画面をキャプチャしたものです。

Kairos3の分析画面

「リード詳細」メニューに入れば、一般的なアクセス解析プログラムでは分からない、お客様一人一人の状況が一目瞭然で分かります。そしてマーケティングオートメーションを使えば、どんな情報提供をどんな順番で行えば、最短で売上に繋がるか?が見えて来ます。たった月5,000円で!

まとめ

これからのビジネスは、マーケティングオートメーションを導入しているか?活用しているか?が競業他者との差別化になります。なぜかというとマーケティングの道筋(シナリオ)を元に経営しているビジネスとそうでないビジネスでは、歴然とした差が出るからです。そしてそのマーケティングオートメーションは、5,000円/月から誰でも利用できるようになっています。

最初は資料請求フォームやお問い合わせフォームからスタートできます。また今までLINEしか使っていないとしても、マーケティングシナリオにマーケティングオートメーションを経由するシナリオを考えてみてください。かならず売上は上がります。

追伸
実際に難しいのは、マーケティングオートメーションの使い方ではなく、マーケティングシナリオの作り方です。もし「自分の会社ではどんなシナリオを組めばいいんだろう?」とお考えでしたら、私が無料サポートします。以下のお問い合わせページより、「マーケティングシナリオの無料相談希望」とご連絡ください。それではまた。