From:林 克典

私と私のクライアントが集めている最新のデータから、誰でもどんな状況、そして職種関係なく今より良い結果を最短最速で手に入れる方法が分かりました。

集客できない・売れないケースは、情報発信から販売(セールス)・リピートまでの流れが、まちまちで分断されています。

逆にお客様が集まる・売れるケースは、情報発信から販売(セールス)・リピートまでの流れを「ひとつなぎ」にすることです!ワンピースです(*^_^*)

まずは手を付けやすいところから、例えば単品商品とか1つの商品カテゴリーで流れを「ひつつなぎ」にすると、状況が一変します。そして、経営者・スタッフがやる気になります。シンプルで超実践的です!

集客できない、売上が立てられないのは仕事の流れが分断されているだけ!

「縦割り行政は良くない!」と随分言われていますよね?業務が重複するので人件費がかさむとか、手続をするのに役所をたらい回しにされるとか、いかにも悪者のように言われています。

この縦割り、実はたった1人で経営している個人事業でも、そうなっていることが多いです。

情報発信しているブログやFacebookなどのSNSでは、食事や風景がメイン(考えがある場合はいいんですよ!)や集客につながらないモノた多かったりします。

お店やネットショップでも、なんとなく商品が陳列されているケースに出会います。サービス提供型の事業でも、成り行き上メニューが増えているケースがあります。

これは初めてのお客様には何を進めて、次はこれ、その次はこれといった風に決められていないことが多いです。つまり、仕事と仕事がつながっていない状況なんですね!

つながっていない仕事を「ひとつつなぎ」にするとお客様と売上が押し寄せる道ができる

「ひとつなぎ」にするには、次の3つの質問に答えると一歩前進します。

・誰に?
・何を?
・どのように?

たとえば

・誰に? ⇒ いつも来てくれている20代のお母さんに
・何を? ⇒ パンパースの60枚入り+粉ミルク27g 48袋入り
・どのように? ⇒ 定期購入で店頭価格より20%オフで100契約受注

これが決まれば、いつ?どこで?を決めます。

・いつ? ⇒ 来月1日から月末まで
・どこで? ⇒ 店頭 + Webページのお申し込みページ

たったこれだけで、販売戦略が決まってしまいました!

ここまでがお客様向け。経営者・スタッフの販売者向けのも作ります。

・誰が? ⇒ 宣伝担当
・何を? ⇒ Facebookに20代のお母さんにタメになる投稿 + 注文書 + Webページのお申し込みページを作る
・いつまでに? ⇒ 今月の20日までに

・誰が? ⇒ 仕入れ担当
・何を? ⇒ パンパースの60枚入り+粉ミルク27g 48袋入りのセット
・いつまでに? ⇒ 今月の29日までに30個用意、その後販売状況をみて随時補充できる体制

・誰が? ⇒ 店舗スタッフ
・何を? ⇒ パンパースの60枚入り+粉ミルク27g 48袋入りのセットをすすめる練習 + レジ前にサンプルと注文用紙を陳列
・いつまでに? ⇒ 月末までに

といった感じで「ひとつなぎ」にしていけば、経営者からアルバイトスタッフまで、認識が分断されることはありません。

目的とそれぞれの役割が明確であれば、互いの確認やフォローもできますよ(^^)/

まとめ

いかがでしたか?

私がお客様の所でまず行うことはこれです。誰が?何を?どのように?といつ?どこで?を一緒に決めます。

そうすると、今ある在庫なり、サービスが回転するでしょ?ある程度、お金の心配を解決してから、新しい仕組み(ビジネスモデル)や商品を一緒に作っていきます。

新しい商品でも誰が?何を?どのように?といつ?どこで?・・・と考えていきます。そうすると、最初の頃はよく分からないと言っていた経営者・スタッフが、自らいろんな商品・サービスを「ひとつなぎ」にしていくようになります。

あなたも是非、このステップでお仕事を「ひとつなぎ」にしてみてください。必ず良い結果が手に入りますよ!